収穫後のウコンたち、その2

こんにちは。
例年であればもう半袖短パンですごせる時期ですが
寒の戻りで肌寒いここ数日です。

風も強く、鹿児島との連絡船が止まるので
スーパーが品薄になることが多いです💦
春先の屋久島あるあるです。


さて、先日は子ウコン(ウコンの小さい部分)の収穫後についてお話しましたが
今日は親ウコン(ウコンの大きい部分)の収穫後、
そしてそのあとの加工についてお話します!



親ウコンはおばちゃんたちによるヒゲ切り場には運ばれず、
直接加工場に運ばれます。

声をかけてみましょう、こんにちはー😊
親ウコンはヒゲも太く土が落ちにくいので
機械にかけてしっかり洗います。

その後、機械にかけてヒゲ落とし。
もじゃもじゃウコンさんから
つるつるウコンさんに!


その後は傷んでいるところを人の手で落とし
(この作業は家族だけで夜な夜な行われます、、!)
→カットする
→乾燥チップにする
→粉砕・粒にする
→パッケージに入れる
といった流れで皆さんの手元に届く形になります。

カット中↓

カットされました!

ラックをいっぱいにして、乾燥機へ。
乾燥後のチップです↓
光の加減で色が大分薄く写っていますが
本当は真っ黄色です!

ここから先の工程は、
このまま出荷するか、
信頼のおける業者さんにお願いして
粉砕・粒にしてもらいます。

(粒にしてもらうのは、現在試作中!
 早くみなさまに直接お届けできるように
 がんばります!)


今日もよく働きました😊!

屋久島モッチョム農園

はじめまして、モッチョム農園です。 世界遺産の島、屋久島にて 親子2代で有機JAS認定の農業を営んでいます。 このサイトでは、 屋久島で農業をすることについて、 有機で農業をすることについて、 そしてわたしたち家族について、ご紹介しています。 各種紹介は右上のボタンからご覧ください。 ブログはこちらからどうぞ↓

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